モフの子供、他界
モフが昨年3月に続き、8月4日に出産した5匹の内の一匹が今朝死んでしまいました。
名前は、なんきち (♀)といいます。
下記ブログのアップ画像、下から数えて2番目と8番目のキジ白模様の猫です。
2月からは、モフ含めその子供(6匹の♀と一匹の野良猫♀の計8匹)の避妊手術ラッシュでした。
病院は避妊手術だと2日間入院するスタイルですので、4月30日に預け、5月2日に元気に退院したなんきち。
食欲は5日までには普通にありましたが、ここ数日間はアピールの度に勢いよく鳴いてたのが静かになり、気にかけていた所でした。
6日未明、続けざまに嘔吐したので念のため、寄生虫予防にとレボリューションを滴下。
7日、食事量は少な目、庭を歩いたり動き回っていた。
8日、夜ごはんタイムに姿を現さず、深夜になり布団で寝ている所を確認。
9日、全く姿が見えなくなる。布団には胃液のような嘔吐跡。
10日深夜、私が入浴していると、今までどこにいたのかなんきちが来ました。
どうやら家の中でも人目に触れないような場所で休んでいたようで、生きていた事に一安心しました。
しかし、体を触ると固く、元気もありません。呼吸は苦しそうではありませんが、少し顎を上げ気味です。
しばらく風呂蓋の上で座っていましたが、下へ行きたい素振りをしたので降ろすとすぐ、まるでどぶ水のような臭いの水状の排泄物をし、座った状態のまま動きません。
急いでケージの用意を開始。するとなんきちもそばに来たので中へ入れ、5時頃に一旦就寝。起床したのは一時間寝坊してしまい9時に。すぐなんきちの所へいくと、なんきちは横たわったまま後ろ脚を必死に動かしていた所でした。そしてそのまま息絶えてしまったのです。
開院時間になったら動物病院で診てもらおうと思っていた矢先の事でした。
嘔吐した6日の時点に診察させていれば結果は違っていたかもしれません…。
確かな異変があったのに。後悔の念しかありません。
兄妹の中で一番活動的で小さい頃から、年上猫に混ざって一緒に後をついてきました。
「にゃー!!!」と声量と張りのある鳴き声しか出さなかったなんきち。背後で鳴かれ、びっくりする事も度々でした。
13日は抜糸予定日でした。
死因の方は分かりません。幼猫なので単独での行動範囲は庭先程度で、周辺は畑(無農薬栽培)と田んぼ、林です。変な生き物でも食べてしまったのか、元々何らかの疾患があったのか、猫の間で感染症が発生してるのか、これくらいしか頭に浮かびません。
明日は、別猫の抜糸&口内炎治療で病院へ行く為、この悲しい報告もしておこうと思います。
お付き合いありがとうございました。