猫の舌
避妊手術後、元気喪失となったノラミ…。
術後5日目からは寝る姿にも余裕がみられ、ドライフードを食べられる位に回復しました。
術後3週間経過しました。すっかり元気を取り戻したノラミ。術後1日経った夜は、体が硬く冷たかったので焦りました。
舌をチョビ出し寝。
スリスリ…。
ノラミを撫でている物体は、「猫じゃすり」という商品です。
猫の舌のようなフォルムで、裏返すとヤスリみたいな形状になっています。
猫にとっては、これが猫の舌の突起部分(糸状乳頭)を思わせ、猫同士のグルーミングと似た感覚になり、リラックスするのだそうです。
猫じゃすりを知ったのは確か3年位前。朝のニュース番組内の便利グッズ紹介コーナーでした。開発したのはヤスリの製造メーカー。会社に居ついた猫を、別の目的で開発した試作品の樹脂製ヤスリで撫でたら、これ以降自ら触らせに来るようになったそうです。この出来事をきっかけに猫じゃすりが生まれたそうで、早速ショップサイトで購入しました。
2013年からうちに現れるようになった野良猫(呼び名 ユッキ)にも使ったら触れるようになるかも…と思ったのです。まあ、それは安直な考えだったとすぐに思い知らされたわけですが…。
ユッキに使うのは断念して、離乳期に捕獲し手懐けたユッキの仔達に使おう。
山でじゃすじゃす。(勝手に商品名を動詞化しています)
ほわ~ん…。
パンチ&ガブガブ。
じゃすらせないチッチロ。
使用してみて感じたのは、人間側としては手で猫を撫でた方が触り心地が良く、猫側としてはブラシの方が喜ぶみたいなのでその内使わなくなりました。
そして今回、3年振りに登場した猫じゃすり。
パンチッ、
ガブガブ!!
猫じゃすりは割とお高い商品なので、使わないのは勿体ない。今後から普段使いしたいと思います。
週末のホワイトデーは、ラング・ド・シャクッキーを焼きました。
一応…、猫の舌の形にしたつもりです。
保管容器は丸いラング・ド・シャクッキーが入っていた缶を再利用させて頂きました。こちらは以前、色合いと黒猫に惹かれ購入したリビエールというお店の商品です。
お菓子を作ってみたい気持ちはあったものの、実行まで至らず時だけが過ぎていきました。(いつか作ろうと製菓器具だけは買うのですが)
去年、学生時代から続けていた水泳を止め、家にいる時間が増えたのを機に今後お菓子作りに挑戦していきたいと思っています。
クッキー生地は絞り袋を使いました。
絞り方酷すぎますか?……ですよね(**)。
以前うちで暮らしていた黒猫「アヤメ」。骨格や口腔内等に異常があるわけでは無かったのですが、結構な頻度で舌を出していました。
最後。前に撮影した画像で遊んでみました。
お付き合いありがとうございました。