3年目の実り
ダイゴロン(私)と猫達は里山を開拓、開墾した土地で暮らしています。
以前は耕作放棄地だった場所にブルーベリーを挿木してから3年経ち、実もつき
始めました。今回はここ2年の畑の様子をまとめてみました。
ここを開墾した当時の画像は無いのですが、この場所は篠竹が生い茂り、
一歩も入れない状態でした。
元は梨畑だったので張り巡らされたワイヤー撤去にも一苦労。
家族で週末を利用した開拓&開墾の日々が始まりました。目標は移住です。
父と兄は免許を取得し重機操作や伐採を担当。その兄は整地も一段落し、住居も
完成した頃、仕事でアメリカへ。両親は寝耳に水状態でした。
永住したいようで8年間帰国していません。
私はここの環境が気に入ったし、この先も猫と一緒に暮らしていけたら…と
思っています。正直、きちんと管理出来るのか自信はありませんが💦。
頻繁に畑の見回りしないとね…。
ミケボ、スリムだったなー。
ブルーベリーの管理といっても機械と手鎌で草刈りしたり、刈った草で株回りに
マルチングする位。挿し木数を増やしたり、畝間に大豆等を植えたりしましたが、
水や肥料は自然、天任せです。
梅雨期、草の成長は早い…。
草刈り機使用時は安全圏にね。
今夏、まとまってブルーベリーを収穫できる位になりました。というのも、
剪定してなかったので実がつきすぎてしまったのです。
とりあえず収穫。8月から数日から一週間毎に収穫しています。
庭先のブルーベリー(樹齢10年位)と一緒に。
畑の木にはコウモリ蛾、カミキリムシの幼虫による被害がみられました。
ググるとこれはカミキリムシの幼虫の仕業と分かりました。
コウモリ蛾同様、中の幼虫が木屑を出すようです。
最初は昆虫の卵か、凄く可能性低いけどハクビシンの糞かと思いました。
周辺で見掛けるハクビシンの糞は桜の丸い種ばかりなので…。
※2020/11/22 修正 カミキリ虫ではなく「ボクトウガ」の穿入孔
そんな桜の実が好物なハクビシン。以前、山桜の木に来ていたのを撮影しました。
現在、把握しているだけで二匹の成獣がブルーベリー畑に出没中。
喧嘩して煩いのは構わないけど食い散らかしには腹立ちます。
皮も残さず食べろっ!て感じですよ。これが習性なんでしょうが。
猫が兎の痕跡を発見(2019年3月撮影)。
何故?やけに興奮していました。
ゴロンゴロンまで💦。
同時期に遠目からですが野兎を見ました(初)。マッチョで強そうな兎です。
ブルーベリーは人間同様、犬猫様の健康にも良いそうです。
ブルーベリー入りのドライフードは目にした事はありますが、画像検索すると、
丸ごと入っている手作りご飯があり、果たして猫が食べるのか…と、かなり懐疑的でありますが今度試しに食べさせてみようと思います🐱。
最後までお付き合いありがとうございました。